前回のブログの続きです。

どのようにして部活(バレーボール、陸上)、ボクシング、勉強、生徒会長を両立していたか。

 

それは「自己管理」をすることでした。

当時はそのような意識はありませんでしたが、今振り返ると、その一言に集約されます。

 

とにかくプロボクサーになることが夢で、自分自身の思いの中で何よりも最優先されるものでした。

だからといって両親も「息子がやりたいと言っているから」と、中学生の私にわざわざ遠い名古屋のボクシングジムに通うことを簡単には認めるわけがありません。

また、学校の部活動も、当時は入部した以上、途中でやめることは認められないですし、生徒会長という立場上、幽霊部員になるわけにもいきません。

 

学校の部活を続け、生徒会長の責任を全うし、きちんと勉強する。その上で放課後、名古屋のボクシングジムに通う。

 そして、

「必ず学校の成績を維持する」。

 

これがボクシングジムに通う条件でした。

私は両親に「できる」と言いました。

ですから何がなんでも学校の試験で結果を出さなければなりません。

 

もちろん、大変でした。

口では親にできると言ったものの、全てを実行すると、時間が足りないのです。

でも「時間がない」なんて泣き言を言えば、「じゃあ、ボクシングをやめれば?」と言われ、それで終わりです。口が裂けてもそんなことを言えるわけがありません。自分が選んだ道、全て自分の責任です。

 

しかし、そのことで私自身に、自覚が芽生えたことは確かです。

 

「時間は限られている」「でもやる」「結果を出す」

 

この意識を継続することで、緊張感を維持することができ、集中力が増しました。そしてその過程において「自己管理」の仕方を学びました。

 

次回、その「自己管理」において、私がどのように考えていたか、どう実践していたかをお伝えしたいと思います。読んでいただけると幸いです。