「希望こそが未来×自己肯定感が高まれば人生100%うまくいく!」#32
稲沢駅西校のみなさんこんにちは。
メンタルトレーナーの藤川裕子です。
みなさんはいかがお過ごしですか?
前回は、
”モチベーションをキープするために気をつけたい3つのこと”についてお届けしましたが
お読みいただけましたでしょうか?
稲沢駅西校のみなさんが、笑顔溢れるイキイキとした日々を過ごせるように、心を込めてこのメッセージをお届けしておりますので、今日も私と一緒に学んでいただけたら嬉しいです。
今回は、
”寝る前15分活用術”についてお届けしますね。
稲沢駅西校のみなさんは、
「寝る前15分は記憶のゴールデンタイム」
を聞いたことはありますか?
先日お伝えしたので
「朝起きてからの2時間は脳のゴールデンタイム」と言われているのはご存知ですよね?
実は、脳にはもう一つのゴールデンタイムがあります。
それが「寝る前の15分」です。
精神科医の樺沢紫苑さんは「寝る前15分に記憶した事は1日の中で最も記憶に残りやすい」とお話しされています。
稲沢駅西校のみなさんのように、試験勉強や語学の勉強など暗記系の勉強している人にとって「寝る前15分」は、「日中の1時間」に“匹敵”するのです!
その理由は、寝る前15分に記憶して、そのまま眠ると「記憶の衝突」が起こらないからです。
何かを記憶してからその後に余計な情報入れると、「記憶の衝突」が起こり、脳が混乱して睡眠中の情報の整理記憶の定着に支障をきたします。
しかし、寝る前15分に暗記した事は他の情報と衝突しないために、すんなりとそのまま記憶として定着するからです。
記憶してから寝るまでの間に余計な情報をインプットしなければ「記憶の衝突」が起きないので、研究者によっては寝る前1時間から2時間は記憶のゴールデンタイムだと言う方もいらっしゃいます。
反対に、寝る直前のYouTubeやTVを観ることは頭の中ごちゃごちゃにして記憶の衝突を最大化しますので注意が必要です!
特に稲沢駅西校のみなさんのような受験生が深夜まで必死に勉強した後に、「今日は一生懸命勉強したので寝る前30分だけテレビを見よう」というのは、実は、最もやっていけないことです。
できれば、勉強したらそのまま寝ることが、「記憶に残りやすい」のでオススメです。
「人は寝る前に考えた人間になる」と言う言葉がありますが、これは心理的に正しいと言われています。
寝る前に考えたことは、私たちの潜在意識の中にそのまま入ってきやすい状態にあります。
だからこそ、寝る前には辛い出来事を思い出すことはやめたほうがいいです。
記憶以外にもオススメなのは、「今日良かったことを1つ思い出す」ということです。
人は同時に2つのことは考えられない性質があるので、「今日楽しかったことや良かったこと」を思い出せば「今日辛かったこと」は思い出さなくてすみますよ。
続けることで、頭の中が楽しいことでいっぱいになっていくので、ぜひ試してみてくださいね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
稲沢駅西校のみなさんが、目標を達成でき、元気よく希望に満ちた毎日を過ごせるよう、次回もメッセージをお届けしますのでどうぞよろしくお願いします。
ではまた次回お会いできるのを楽しみにしています。
それでは今日も笑顔で素敵な1日を。
<今日のまとめ>↓
・寝る前15分に記憶した事は1日の中で最も記憶に残りやすい
・寝る前15分は余計な情報を入れないことを注意!
・寝る前に考えたことは、私たちの潜在意識の中にそのまま入ってきやすい状態にある