「自己肯定感と6つの感」

「希望こそが未来×自己肯定感が高まれば人生100%うまくいく!」#3

稲沢駅西校のみなさんこんにちは

自己肯定感カウンセラーの藤川裕子です。

前回は、「自己肯定感のヒミツ」についてお話ししましたがお読みいただけましたでしょうか?

『自己肯定感=生きるエネルギー』です。

「自分が自分であることに満足でき、自分を価値ある存在だと受け入れられる」ことです。

人生の目的を明確にし、達成感や充実感を得る基礎となるのが自己肯定感です。

そんな自己肯定感のヒミツとして、前回はこんなことを話ししました。

・自己肯定感は、時と場合によって高くもなり、低くもなる。

・今、自分の自己肯定感がどういう状態になっているかに気づくことが大切(自己認知)。 

・自己肯定感の高め方には、持続型と瞬発型があり、この2つを組み合わせるとより 優れた効果を発揮する。

稲沢駅西校のみなさんが、笑顔溢れるイキイキとした日々を過ごせるように、心を込めてこのメッセージをお届けしておりますので、私と一緒に自己肯定感について学んでいただけたら嬉しいです。

それでは今日は、そんな”生きるエネルギー”である「自己肯定感と6つの感」についてお届けしますね。

自己肯定感が高い状態にあれば、毎日は楽しくなり、気持ちが安定し、前向きな行動力が湧いてきて、相乗効果で幸福感も高まります。

心理学の世界では、そんなふうに自己肯定感が高まってる状態を「I’m OK」や「自分にYES」と言える状態と言っています。

「私は私のままでいい」

「自分には幸せになる価値がある」

「人に優しく思いやりをもって接したい」

「自分の人生に後悔がないように生きたい」

そんなふうに私たちが自分・他人・未来などを信じることができるのは、自己肯定感がその思いを支えているからです。

逆に、自己肯定感が低くなると、他人と比べはじめて、落ち込んだり、妬んだり、批判したり、辛くなったり・・・幸福度も低くなります。

想像してみてください。

こんな状態では勉強に集中できないと思いませんか?

そうなんです!

だからこそ自己肯定感を高めていく必要があるのです。

しかし、自己肯定感は揺れ動きます。

日によって調子がいい時・気分がよい日もあれば、「なんで?今日はこんなに調子が悪いんだろう〜?」みたいに感じる日もありますよね⁈

それは自己肯定感がUP・DOWNするからです。

ここで稲沢駅西校のみなさんに知っていただきたいことは、”自己肯定感は無理に高めようとしない”ということです。

「え?」って感じかもしれませんが、実は無理に高めると、潜在意識が反発して「高まらない壁」にぶつかってしまいます。

そのため逆効果になってしまうことが多いんです。

ですが、自然に「高まる」ものだと理解しておくと、無理なく、ありのままの自分にOKが出せるようになり自分を愛することができるようになります。

心理学では「自己認知」を大切にします。

(※自己認知とはなぜ自分がこう感じているのかを客観視する自覚のことです。)

私たちの感情はマイナスの状態から一気にプラスにグーんとUPするのではなく、必ず1度フラットな状態になってから、プラス or マイナス に向かいます。

自己認知がうまくできていると、小さな失敗があってもすぐに切り替えられ、調子が悪い時も「些細なことが大事なように感じてしまうのは、今、自己肯定感が落ちているからだな〜」と客観視して理解できれば、ネガティブなことをずっと考えてしまうような「自動思考のループ」に陥りにくくなりますよ。

前向きな行動を生み出し、幸せな人生を創り上げるうえで大切な自己肯定感ですが、残念ながら私たちは、大人になるまでに自己肯定感について学ぶ機会がほとんどありませんよね?

そう!

自己肯定感を高め、育てるにはレッスンが必要です。

最後にもう1つ稲沢駅西校のみなさん(特に親御さん)に知っていただきたいことは、”自己肯定感はいくつになっても高めることができる”ということ。

(親御さんの自己肯定感が高いと、自然と子どもたちの自己肯定感も高まりますよ。)

いつからでも始められます!

自己肯定感をどんどん高め、育てて”自分で自分の未来を明るく”してきましょう。

”自己肯定感”について今日お話ししたことをまとめておきますね↓

・自己肯定感は揺れ動く。

・自己肯定感は無理に高めようとせず、自然に「高まる」ものだと理解しておく。

・自己肯定感は幾つになっても後天的に育てることができる。

 (自己肯定感を育てるにはレッスンが必要!)

・自己肯定感は日々の小さな積み重ねによって育っていく。

次は、「自己肯定感」は6つの感について、今日は簡単にお届けしますね↓

「自己肯定感」は6つの感でできています。

1「自尊感情」 ・・・自分には価値があると思える感覚

2「自己受容感」・・・ありのままの自分を認める感覚

3「自己効力感」・・・自分にはできると思う感覚

4「自己信頼感」・・・自分を信じられる感覚

5「自己決定感」・・・自分で決定できるという感覚

6「自己有用感」・・・自分は何かの役に立っているという感覚

自己肯定感は幾つになっても後天的に育てることができます。

 そして、自己肯定感は日々の小さな積み重ねによって育っていきます。

それでは次回から、”自己肯定感が高まる方法”と6つの感について、それぞれお届けします。

毎日をイキイキと過ごしたい方は

私と一緒に自己肯定感をどんどん高めていきましょう🎵

次回は、「自尊感情(自分には価値があると思える感覚)」についてお届けしますね。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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このブログを書いた人

アドラー流メンタルトレーナー
自己肯定感カウンセラー
You& 代表
美容、健康、心理学、数秘学、食事をベースに ”自分らしさ” の見つけ方を提案しているモチベーショナルスピーカー。”笑顔の連鎖で世界を平和にする”を目的に活動中。

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