「希望こそが未来×自己肯定感が高まれば人生100%うまくいく!」#16
稲沢駅西校のみなさんこんにちは
メンタルトレーナーの藤川裕子です。
これまで「自信のつくり方1〜6」についてお届けしましたが、お読みいただけたでしょうか?
心の仕組みを知り、実践すれば誰でも自信をつくることができます!
稲沢駅西校のみなさんはもちろん、ぜひ親御さんにも知っていただき、子どもたちと一緒に、志望校に合格できるためのベースづくりをしていただけたらとても嬉しいです。
それでは7つ目の「周りのネガティブ、マイナスを全部チャンスと思う」について
お話ししていきますね。
ネガティブなことがあると思考はマイナスになりがちですよね?
稲沢駅西校のみなさんも、もし、何か嫌なことがあると、悲しかったり、悔しかったり、泣きたくなったり・・・
そんな感情になりませんか?
ですが、嫌な出来事をただの嫌な出来事としてスルーするのではなく、前向きにとらえることで回復力が高まり、自己肯定感も高まります。
自己肯定感が高まると、自信が身につきます。
では、どうやって周りのネガティブ、マイナスを全部チャンスと思えるようにできるのかといいますと、以前にお伝えした”リフレーミング”を活用します。
※リフレーミングとはある出来事や物事を今の見方とは違った見方をすることで、それらの意味を変化させて、気分や感情を変えること。心理療法でよく活用されます。
例えば、失敗したときに「自分はダメだ」とみるのか、「次のための成功につながる良い経験になった」とみるかで、ネガティブ→ポジティブな言葉になり、感じ方が変わります。
ネガティブな状況においても、全てリフレーミングすることで、プラスに変えていくことができます。
例えば、稲沢駅西校のみなさんイメージしてみてください!
すごく頑張って勉強したのに、テストで良い点がとれなかったとします。
それは頑張った分、かなりショックですよね〜
しかし、「自分の今を知れた!次回に繋がるいい気づきになった」「これから勉強法を変えて再トライしてみよう!」「点数の悪かったところを改善すれば、次回はもう最強になれる!」
こんなふうにポジティブにとらえることで、次のスッテプへ気持ちが前向きになりませんか?
最初は慣れなくても、何度も何度も繰り返すことで、習慣になって脳が勝手にポジティブに捉えるようになってきますよ。
自己肯定感の第一人者の 中島 輝 先生は 「言葉をポジティブに書き換えることは、自分もポジティブにポジティブに書き換えること」とお話しされてました。
そんな〜!
頭の中をポジティブな考えで満たしてそれを言葉にしようと言われても・・・って思った方には!
いい方法があります!
もし、ネガティブ思考に支配されてしまいそうな時は、こんなワークがオススメです♪
素直な気持ちを客観視して、気持ちをノートに書き出す。
↓
自分はこう思ってるんだ〜と、理解し、今の自分を認める
↓
ネガティブなワードがあればリフレーミングする。
このようになんでも「ポジティブポジティブ〜♪」と無理にネガティブな感情に蓋をするのではなく、一度、素直な気持ちに向き合うことで自分を大切にできるようになります。
すると、自己肯定感や自己受容感がUPして本当の意味でのご自愛ができます。
勘違いされやすいのですが、わがまま=ご自愛ではありません。
どんな感情も認め、受け入れて自分を大切にするのが「ご自愛」。
それから先の行動を自分以外の誰かに要求したり、強制するのが「わがまま」です。
ネガティブワードをポジティブワードに書き換えていくことで、自己肯定感が高まり、自信が身につきますので、これをチャンスにぜひ今日から周りのネガティブ、マイナスを全部チャンスと思うことをはじめてみてくださいね♪
「人間が、いろんな問題にぶつかって、はたと困る、ということは素晴らしい”チャンス”なのである。
その人が過去に積み重ねてきた知識を総動員し、最良の手をうつ判断をしなければならないからである。
-本田 宗一郎
<今日のまとめ>↓
・できるだけポジティブな言葉を使う。
・リフレーミングを活用!ネガティブは裏を返せば自分の強みやチャンスにつながる。
・繰り返すことで習慣になって脳が勝手にポジティブにとらえるようになる。
・ネガティブワードをポジティブワードに書き換えていくことで自己肯定感が高まり、自信が身につく!
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
稲沢駅西校のみなさんが自信を身につけ、目標を達成でき、元気よく希望に満ちた毎日を過ごせるよう、次回も、引き続き「自信のつくり方」についてお届けしますので、どうぞよろしくお願いします。
ではまた次回お会いできるのを楽しみにしています。
それでは今日も素敵な1日を。