「希望こそが未来×自己肯定感が高まれば人生100%うまくいく!」#56
稲沢駅西校のみなさんこんにちは。
メンタルトレーナーの藤川裕子です。
「折れない心の創りかた8つ」を順にお届けしております。
折れない心が手に入れば、受験をやり抜く力も増しますし、どんな自分も受け入れることができるので、自分と意見が合わない人とも関係性が自然と上手くいくようになります。また、自己肯定感が高まり幸福感も高まります。
今回は7つめの「いつも希望を見出し、希望に向かって具体的な行動をとる」を説明します。
稲沢駅西校のみなさんは「希望」に向かって具体的な行動をとっていますか?
希望とは「あることの実現、未来を望むこと。将来に寄せる見通し。」
こうなればよい、なってほしいと願うことであり、望みどおりになるだろうというよい見通しのことです。
希望を見出すということは、目標を明確にして、そこを目指すこと。
そして、「希望」に向かって具体的な行動とは、明確にした望みや目標に向けて、それを達成できるために必要な行動をすることです。
たまに「どんなことを目標にしたらいいですか?」と質問されますが、もちろん1人1人目標は違いますし、その人がどうなりたいかによって変わります。
私は、その方に合った、良い目標に向かっていただけたら嬉しいです。
では、ここで質問ですが、稲沢駅西校のみなさんにとっての「良い目標」とは何ですか?
いろんな目標が出てくると思いますが、「勉強が面白くなる瞬間」という話題の本には、”自分の心を「いま、ここ」にしっかりと留め、雑念なく勉強だけに没頭させてくれるものこそ正しい目標といえます。
「自分では変えられないこと」に集中執着するのではなく、「自分が変えられることに」に熱中できる目標こそが良い目標です”と書いてあります。
自分が変えられないことに大切な時間を費やすのではなく、自分が変えられることに集中し、それに必要な行動をすることで必ず結果が得られます。
自分の人生はたった1度きりです。だからこそ自分が自分の人生を宇宙で一番大切に扱うべきではないでしょうか?
稲沢駅西校のみなさん一人一人が与えられたチャンスを大切にでき、「自分が変えられることに」に熱中できたらどうでしょう?
イメージしただけで未来は明るく輝きに満ちていませんか?
他の誰かのためでなく自分のために「今、ここ」の一瞬一瞬を大切にできたらきっと輝く未来が待っています。
そのためには、「自分では変えられないこと」に集中執着するのではなく「自分が変えられることに」に熱中できる目標を設定し、それに必要な行動をすることが必須です。
折れない心を創るためにもぜひ、このことを大切にしてください。
引用文献「勉強が面白くなる瞬間」-パクソンヒョク著 (受験大国韓国で45万人が読んだ伝説の勉強バイブルです。ご興味ある方はぜひお読みください。)
<今日のまとめ>
↓
・「自分では変えられないこと」に集中執着するのではなく「自分が変えられることに」に熱中できる目標こそが良い目標。