「希望こそが未来×自己肯定感が高まれば人生100%うまくいく!」#59
稲沢駅西校のみなさんこんにちは。
メンタルトレーナーの藤川裕子です。
今日は稲沢駅西校のみなさんに「コミュニケーション」についてお話しします。
みなさんはコミュニケーションが得意ですか?
得意な方も不得意な方もいらっしゃると思いますが、コミュニケーションが苦手だと、人間関係を悪化させる原因にもなってしまいますよね?
でも、大丈夫です!これから良いコミュニケーションのためのポイントをお伝えしますので、苦手な方こそぜひ読んで実践してみてください。
【良いコミュニケーションをとるための重要なポイントが3つ】
1「ノンバーバルの方が伝わる」2「笑顔」3「アイコンタクト」
順に説明していきます。
実は、コミュニケーションが下手な人ほど、「言葉」で伝えようとしてしまい、結果的に伝わらなくなるというオチになりがちです。
コミュニケーションには、バーバルコミュニケーション(言語的コミュニケーション)とノンバーバルコミュニケーション(非言語的コミュニケーション)の2つがあります。
バーバルコミュニケーションは言葉でのコミュニケーション、ノンバーバルコミニケーションは、ジェスチャー服装身だしなみなどの視覚的情報や声の調子、声の強弱などの聴覚的情報です。
心理学者メラビアンの研究によれば、言語視覚聴覚で矛盾したメッセージが送られた時、優先して信じたのは「視覚情報55%」、「聴覚情報38%」、「言語情報7%」とう結果でした。
この結果から、”約90%はノンバーバルコミュニケーションが優先されやすい”ということがわかりました。
つまり、私たち人間は、言葉の意味や内容よりも、非言語的情報の方が重要視されているのです。
「どんな内容を話した < どのように話すか」
これは稲沢駅西校のみなさん驚きじゃないですか?
先ほどコミュニケーションが苦手と答えた方も、声のトーンや大きさ、話す時の表情や身ぶり手ぶりなど、自分オリジナルのノンバーバルコミュニケーションをアップデートするだけで、伝える力を強くすることができます。
また、よく言われますが、「この人嫌い」だと思っていたら態度で相手に伝わるかもしれません。
それは、約90%はノンバーバルコミュニケーションが優先されやすいことから、心の中で思っている事は言葉に出さなくても相手に伝わる可能性が高いためです。
それが結果として、人間関係の悪化の原因になっている場合もあるかもしれませんので、注意してみてくださいね。
2つ目の「笑顔」については、これまで何度もお話ししていますので、みなさまご存じかと思います。
「笑顔」は相手に好印象与えますよね?
逆に、しかめ面をしていると、私はあなたが嫌いです声をかけないでくださいというサインを与えそうな気がしませんか?
笑顔で挨拶するだけで、お互いの心の扉がオープンになり、話しやすくなります。
朝、元気よく「おはようございます」と言いながら、笑顔を作るだけで、それだけで印象が良くなりますので、ぜひお試しください。
3つ目は「アイコンタクト」です。
アイコンタクト=目と目を合わせるコミュニケーション。
アイコンタクトを意識して話すと、相手は自分に関心を持ってくれている。自分の話をしっかりと受け止めてくれていると言う印象を自然に与えます。
脳科学的には、アイコンタクトをするだけで自分と相手の双方に幸せホルモンであるオキシトシンが分泌され、相手からの信頼度がアップするとも言われています。
さらに、アイコンタクトによって幸福物質のドーパミンも分泌され、「この人とまた会いたい」という気持ちが増すそうです。
いかがでしたか?
良いコミュニケーションのための、3つのポイントをお伝えしました。
苦手な方こそぜひ無理せずできることからお試しください。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。