自分をもっと好きになるためのセルフコーチング

「希望こそが未来×自己肯定感が高まれば人生100%うまくいく!」#71

稲沢駅西校のみなさんこんにちは。
メンタルトレーナーの藤川裕子です。
だんだん寒くなってきましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

前回は、「感謝の効果」についてお話ししました。
感謝する人には、ポジティブな感情が育ち、長期的にみればネガティブな感情が少なくなっていくことがわかっています。

また、良い人間関係を築き、維持できることができ、さらに寝付きが良くなることも科学的に証明されています。

感謝ワークでオススメなのが「スリーグットシングス」です。

 寝る前に”今日よかったこと3つ書き出す”だけです。簡単なのでぜひ、お試しください。

今回は「自分をもっと好きになるためのセルフコーチング」についてお話しします。

いきなりですが、稲沢駅西校のみなさんに質問です。

「あなたの親友はあなたのどこが好きだと思いますか?」

これは、自己肯定感を高め、自分をもっと好きになるためのセルフコーチングの中の1つの質問です。

「私の親友は、私のどこが好きなのだろう?」と自分に問いかけることで、他人の視線をかりて自分を客観的にみる方法です。
親友というワードは1つのポイントで、あなたのことが好きな前提なので、言葉そのものにポジティブなエネルギーを感じますよね?

つまり、あなたに対して好意的で信頼のおける相手が、あなた自身をどうみているかを考えるわけです。

実際にコーチングでこの質問をしてみると、
「親友は、私の明るくて、元気なところが気に入っているんじゃないか?」「話を共感しながら、たくさん聞いてくれることが好きなんじゃないか?」などといった自分の性格面について、前向きな言葉を口にされる方がほとんどです。

稲沢駅西校のみなさんはいかがでしたか?
客観的にみて自分のどんな良いところが出てきましたか?

実は、自己肯定感の低い人ほどネガティブな言葉を使いがちです。
例えば、自分の性格を「飽きっぽい」「せっかち」「優柔不断」のように表現します。
このようなネガティブな言葉を選ぶことが多いのですが、しかし、こう捉えたらどうでしょうか?

「飽きっぽい→好奇心旺盛」
「せっかち→行動が早い」
「優柔不断→慎重」

このように捉え方1つで、ネガティブがポジティブに一瞬で変わるります。
これは、以前にお伝えした”リフレーミング”という方法です。

※リフレーミングとはある出来事や物事を今の見方とは違った見方をすることで、それらの意味を変化させて、気分や感情を変えること。

 心理療法でよく活用されます。

例えば、失敗したときに「自分はダメだ」とみるのか、「次のための成功につながる良い経験になった」とみるかで、ネガティブ→ポジティブな言葉になり、感じ方が変わります。

 ネガティブな状況においても全てリフレーミングすることでプラスに変えていくことができます。

ただし、100%ポジティブである必要はありません。生きていく上ではネガティブなことも必要です。
割合としては、ポジティブ:ネガティブは6:4〜7:3ぐらいが良いと言われています。

苦手なことも自覚していて、謙虚さがはあり、長所の方を多く、少しポジティブが上回っているぐらいが理想です。

実際、これまでネガティブにみていたことも、別の角度からみれば、自分にとって必要なことだったり、大切なことと気づくこともあります。

ですから、ネガティブ=悪ではなく、ネガティブの中にポジティブの光を探してみることが大事です。

リフレーミングでポジティブワードをたくさん自分にインプットしていくことで、セルフイメージが上がり自己肯定感も高まってきます。

セルフイメージが変わることで、生き方も自分を取り巻く環境も現実も変わる可能性があります。

最初に質問した「私の親友は、私のどこが好きなのだろう?」というような答えがポジティブになるセルフコーチングを活用して、どんどんセルフイメージを上げていきましょう。

そして、イキイキとした輝く日々を過ごすためにも、自己肯定感を高めて自分をもっと好きになり、自分が思い描く理想の生き方を目指してくださいね。

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このブログを書いた人

アドラー流メンタルトレーナー
自己肯定感カウンセラー
You& 代表
美容、健康、心理学、数秘学、食事をベースに ”自分らしさ” の見つけ方を提案しているモチベーショナルスピーカー。”笑顔の連鎖で世界を平和にする”を目的に活動中。

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