「希望こそが未来×自己肯定感が高まれば人生100%うまくいく!」#64
稲沢駅西校のみなさんこんにちは。
メンタルトレーナーの藤川裕子です。
前回は、「自己肯定感セルフチェック」についてお届けしました。
自己肯定感とは=自分には価値があるという生きるエネルギー
「自分が自分であることに満足でき、自分を価値ある存在だと受け入れられること」です。
自己肯定感が高い状態にあると自信が湧き、他人に思いやりがある、心が優しい人になり、人生をより楽しむことができます。自己肯定感は幾つになっても後天的に育てることができます。そして、自己肯定感は日々の小さな積み重ねによって育っていきますので、ぜひ一緒に高めていきましょう。
それでは今回は、子どもたちだけでなく、親御さんにもよくノートのまとめかたを尋ねられますので、「読書ノートの書き方」についてお届けします。
いきなりですが稲沢駅西校のみなさんは「お金持ち」になりたいですか?
実は、こんなアメリカのデータがあります。
「アメリカの富裕層の86%は1日30分読書をする。反対に年収300万以下の人で読書をしているのはたった2%である」
今、お金がなくても読書することで、成功脳の移植がされるように、富裕層マインドが作られていくと言われています。
読書することで、頭に入り→脳に入り→潜在意識にインプットされます。実は、人はイメージ通りの行動しかできません。
よってセルフイメージの構築はとても大切です。(セルフイメージ=自己認知)
セルフイメージが変わると、行動が変わります。行動が変わると結果が変わります。それが積み重なることで人生が変わります。
読書はたくさんのメリットがありますが、人としての成長ができますし、本を読んで得られた知識は知的財産になり、後に、お金を生む可能性が高まります。
これからの時代は「モノ→人」にシフトされるといわれています。
誰から買うかがキーになってきますので、人としての成長をさせてくれる読書は、これからの時代にとても役に立つはずです。
それでは、読書ノートの書き方の前に「読書のメリット」について簡単にお届けします。
【読書のメリット】
・読解力がつく
・表現力も身に付く
・文章力がつく
・語彙力ボキャブラリーが増える
・やりたいことが見つかる
・視野が広がり視点が高くなる
・客観的視点が持てるようになる
・人生が変わる
・問題解決能力がつく
・アイディアがひらめく
・モチベーションが高まり行動力がアップする
・アハ体験(なるほど〜!と感じる)
稲沢駅西校のみなさんいかがでしょうか。
まだまだ「ダイエット効果」、「死亡リスクが下がる」、「認知症予防になる」などの健康的効果もたくさんありますが、これだけでも読書のメリットは大きいと思います。これだけのメリットがあるなら「読書してみようかな〜」と思いますよね?
それではここからは、読んだ後に記憶に定着させ、ネタ帳にもなる「読書ノートの書き方」についてお話しします。
【読書ノートの書き方】
1「タイトル」/著者/日付
2「この本から何を得たい?」
3 心に残った言葉
4 要約や適用したい点
5 その他のメモ(もう1度読み直したいとこ・調べたいとこ・わからないとこなど)
6 2に質問した「この本から何を得たい?」の答え
7 自分なりの結論、まとめ(3行ぐらいでOK!)
私は、こんな感じで書いています。
これは、勉強するときに教科書をまとめることと、同じ感じでしています。
脳の構造から「左:事実、引用」「右:発想、アイディア」をかくと良いと言われていますが私はあまり気にしていません。たまに気が向いたら使っています。
それよりも私が特に大事にしているのが、2の「この本から何を得たい?」と 6の「この本から何を得たい?」の答えです。
最初に“何を得たい”か、を用紙に書いてから、本を読むことで、脳が勝手に答えに導いてくれます。
そして、答えをまとめることで、目にみえて知識が増え、自己成長を感じられるのが私は好きだからです。
だんだんと慣れてくると、書いていくうちに「こっちがいいかな?」「これも追加しよう」と自分オリジナルのノートができてくるはずです。ぜひ、自分オリジナルの読書ノート作ってみてくださいね。
ちなみに、私が使っているノートは、KOKUYOのSOFTRINGシリーズとフリクションの3色ペン(0.38)です。
リングが柔らかくて手を好きな位置に置いて書けるので、ストレスがなく好きですし、フリクションの3色ペンは、間違ってもすぐ消せるので、とても愛用しています。(熱で消えてしまうので、重要な箇所は消えないペンで書いたりしています。)
稲沢駅西校のみなさんも、ぜひお気に入りのノートをつくり、自分にとってのオリジナルを作ってみてください。