「希望こそが未来×自己肯定感が高まれば人生100%うまくいく!」#8
稲沢駅西校のみなさんこんにちは。
メンタルトレーナーの藤川裕子です。
前回は、「自己信頼感」についてお話ししましたがお読みいただけましたでしょうか?
自己信頼感が高まっていると、自分の選択に自信を持つことができ、”直感力”が鋭くなります。
そして、自分を信じる事で、人生が豊かになります。
稲沢西校のみなさんの人生がより豊かになり、笑顔溢れるイキイキとした日々を過ごせるように、今日も心を込めてこのメッセージをお届けしますね。
生きるエネルギーである「自己肯定感」は6つの感でできています。
1「自尊感情」 ・・・自分には価値があると思える感覚
2「自己受容感」・・・ありのままの自分を認める感覚
3「自己効力感」・・・自分にはできると思う感覚
4「自己信頼感」・・・自分を信じられる感覚
5「自己決定感」・・・自分で決定できるという感覚
6「自己有用感」・・・自分は何かの役に立ってるという感覚
自己肯定感は幾つになっても後天的に育てることができます。そして、自己肯定感は日々の小さな積み重ねによって育っていきます。
今日は、5つ目の「自己決定感」についてお届けしますね。
毎日をワクワクした気持ちで楽しく過ごしたい方は是非、お読みくださいね。
I will choose my own happiness.
自分で決める=幸福度が高まる
自己決定感とは、「自分で決定できると言う感覚」です。
私たちの毎日は、目を覚ました時から選択の連続です。
だからこそ、私たちにとって”自分の意思で物事を決められるかどうか”が、人生の幸福度を大きく左右します。
私たちの毎日は目を覚ました時からの選択の連続。
たくさんの心理科学研究でも、「私が決めた!」という「人生を自分でコントロールできる感覚」と、幸福度とは比例することを指摘しています。
特に自分自身が成長していると実感できる時、人は幸せを感じるのです。
では、稲沢駅西校のみなさんは、同じ失敗でもどちらの方が納得できますか?
「自分で決めて挑んだ末の失敗」
「誰かにやらされた上での失敗」
これは受け止め方で変わってきますが、自己肯定感が低下すると周囲への依存度が増します。つまり、誰かに”やらされた感”が高まり、人のせいにしてしまう態度になっていくのです。
特に、これは親御さんに知っていただきたいことですが「誰かにやらされた上での失敗」は人生の幸福度が下がり、負のループへ導かれることになりなす。
つまり、子どもたちの自己肯定感が下がり、幸福度が低下してしまうと、自己決定力も下がり、依存性が高まります。なにかが起きると「親のせいだ」と人のせいにしてしまうようになっていき、どんどんネガティブ思考になり、うつ症状を引き起こしてしまうことも・・・
だからこそ人生をイキイキと楽しむためには、「自分で決めた!」という内発的動機づけからはじまる行動が必要なんです。
小さな成功体験が積み重なることで、自己肯定感のハシゴを高く伸ばしていくことにつながります。
「自分で決める=幸福度が高まる」
物事を自分で決めることができると、誰かに答えを求めず、精神的に自立できるようになります。
アドラーはこんな言葉を残しています。
「人間は自分の人生を描く画家である。これからの人生を決めるのもあなた。」
稲沢駅西校のみなさん!
是非、今日も一緒に「自己肯定感を高める」ためにチャレンジしましょう♪
まずは、いつもお伝えしている
「スリーグットシングス」
”今日よかったこと3つ書き出す”だけです。これを習慣化すると「良いこと探し」の癖がつき、脳が勝手に良いことを探すようになり、自己肯定感が高まっていきますよ。
次は、とっても簡単な”自己決定感が一瞬で高まる方法”をお伝えしますね♪
「私っていい人と思って挨拶する」だけですw
自己肯定感が低下していると、誰かに会うとき「相手は自分のことを覚えてないかも⁈」と、自分は人から認めてもらえないという思い込みにとらわれてしまいます。
そういう時に「私っていい人」と自分を肯定しましょう。「私っていい人+挨拶」たったこれだけで嫌いな人、苦手な人が一瞬で普通の人になっちゃいます。
対人関係にもプラスの効果発揮してくれますよ♪
自己肯定感を高めたい方は、どれか1つでもいいのではじめやすいものからはじめてみてくださいね♪
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
稲沢駅西校のみなさんが目標を達成でき、元気よく希望に満ちた毎日を過ごせるよう、「自己肯定感が高まる方法」などをお届けしていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。
ではまた次回お会いできるの楽しみにしています。
次回は、「自己有用感」についてお届けしますね。
それでは今日も素敵な1日を😊