「希望こそが未来×自己肯定感が高まれば人生100%うまくいく!」#38
稲沢駅西校のみなさんこんにちは。
メンタルトレーナーの藤川裕子です。
前回は、“日記”についてお届けしましたが、お読みいただけましたでしょうか?
日記を書くことで、頭がスッキリと整理されます。
また、後にまとめて読み返すことで、達成感が得られ、感謝の気持ちが増し、自信が湧いてきますので、ぜひお試しくださいね。
今日も稲沢駅西校のみなさんが、笑顔溢れるイキイキとした日々を過ごせるように、心を込めてこのメッセージをお届けしていきますので、どうぞよろしくお願いします。
今日は、前回おススメした世界13カ国で50万円部のベストセラーになった一冊『6ミニッツダイアリー 人生を変えるノート術(日本語)』ドミニク・シュペンスト (著)の中で、宣言(アファメーション)を書くと良いことをオススメされていたので、今日はその”アファメーション”についてお話ししていきますね。
まず、アファメーションとは自分自身に対する、「肯定的な宣言」のことです。
「affirmation=肯定、断言、確言、誓願」
なりたい自分を目指すための”宣言”ですね。
自分に肯定的(ポジティブ)な宣言をする事で、自分自身を潜在意識から変えることができます。
アファメーションは、願いごととは違って、「私はすでに、理想の自分になれている」と、今の自分がもうすでに理想の自分になっているという「思い込み」を利用するものです。
アファメーションは多くの著名人も生活に取り入れており、理想を叶えるためのツールとして知られています。
「アファメーションを繰り返すことが信念につながる。信念が深い確信になると、物事が実現しはじめる。」
— モハメド・アリ
この名言どおり、モハメド・アリは「私は世界一だ」と自己肯定のアファメーションを繰り返し使い、実現させた人です。
また、プロサッカー選手の本田圭佑さんのお話はとても有名で、彼が小学生の時に書いた卒業文集には「セリエAに入団し、レギュラーになって10番で活躍する」と書かれていたそうです。
稲沢駅西校のみなさんもご存知のように、実際に彼はヨーロッパで活躍し、誰もが知るサッカー選手になっていますよね?
アファメーションを上手に活用するためには、自分が達成したい目標に合わせた”アファメーション”を作成し、ノートや手帳に書き出し、毎日繰り返し唱える必要があります。
口に出し、それを自分の耳で聞くことで潜在意識にインプットさせると言われています。
以前にもお話ししましたが、私たち人間はだれでも無意識のうちに思考や思い込みや行動をネガティブな方に傾くようにプログラミングされています。
最初からポジティブシンキングを持っている人も中にはいらっしゃいますが、それは少数派であって、ほとんどの人は人生を困難にするプログラミングを持っていると言われています。
そのため、意識的にポジティブ思考にしてプログラミングを変えないと、潜在能力が押しつぶされ、恐れや不安を抱きながら生きることになってしまします。
稲沢駅西校のみなさんは「ポジティブな思考の未来が明るい自分」と「ネガティブな思考で不平不満を言う自分」ならどちらを選びますか?
ポジティブな思考の方が元気よく希望に満ちた毎日を過ごせるような気がしませんか?
そう思った方は、ぜひアファメーションを上手に活用して、笑顔溢れるイキイキとした日々を過ごしてください。
「本人ができると思えばできる。本人ができないと思えばできない。どちらの思い込みも正しいのだ」
— ヘンリーフォード
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
稲沢駅西高のみなさんが、目標を達成でき、元気よく希望に満ちた毎日を過ごせるよう、次回もメッセージをお届けしますので、どうぞよろしくお願いします。
ではまた次回お会いできるのを楽しみにしています。
それでは今日も笑顔で素敵な1日を。
<今日のまとめ>
・自分に肯定的(ポジティブ)な宣言をする事で、自分自身を潜在意識から変えることができる。
・私たち人間は、無意識のうちに思考や思い込みや行動をネガティブな方に傾くようにプログラミングされている。