稲沢駅西校のみなさんこんにちは。
メンタルトレーナーの藤川裕子です。
今回からは、“折れない心を創る8つ方法”についてお話しさせていただきます。
稲沢駅西校のみなさんは「折れない心の創りかた」があったら知りたいですか?
折れない心が手に入れば、受験をやり抜く力も増しますし、どんな自分も受け入れることができるので、自分と意見が合わない人とも関係性が自然と上手くいくようになります。また、自己肯定感が高まり幸福感も高まります。
実は、これからご説明する8つの方法で「折れない心を創る」ことができます。
「折れない心を創る8つの方法」
1、物事・出来事すべてを”肯定的”に捉え肯定的側面から生きる
2、自分の力でどうにもならないことはスルーし、どうにかなることに意識を向ける
3、困難や障害が来たらラッキー、次に使えると大歓迎する
4、適度な運動や呼吸、リラクゼーションの時間をもつ
5、自分に優しく話し、自分が自分を癒す
6、感謝の気持ちを常にもつ
7、いつも希望を見出し、希望に向かって具体的な行動をとる
8、日々新たの実感、毎日が新しい人生の始まりと感じる
今回は1の「物事・出来事すべてを”肯定的”に捉え肯定的側面から生きる」について説明します。
まず、物事や出来事を肯定的に捉えることで、ネガティブ浸る時間を短縮してくれます。
例えば、コップに半分の水が入っていたとします。
それを、半分しか入ってないと捉えるのか、それとも半分も入っていると捉えるのかでは、全然受けとりかたが違いますよね。
このように、物事や出来事を肯定的に捉えることで、ネガティブに浸ったり、モヤモヤ、イライラしたりする時間が短くなり、やりたいことに使える時間が増え、集中できるようになります。
稲沢駅西校のみなさんは、今よりネガティブに浸ったり、モヤモヤ、イライラしたりする時間が短くなったら、その分何をしたいと思いますか?
以前にもお話ししましたが、今、メジャーリーグで大活躍中の大谷翔平選手は、高校1年生の時に「8球団からドラフト1位指名を受ける」ことを目標に「マンダラート」を作成し、自分がやるべきことを明確にし、それを1つ1つコツコツと実践していったそうです。
つまり、彼は、いきなり完璧を求めたのではなく、“今の自分のやるべきこと”だけに集中して、目標を実現していったのです。
私が彼の人間力の素晴らしさに感動したのは、野球以外のテーマに「人間性」と「運」があり、そこには、「礼儀」「感謝」「信頼される人間」「思いやり」「ゴミ拾い」「あいさつ」「審判さんへの態度」「読書」「応援される人間になる」「道具を大切に使う」などが書いてあったことです。
稲沢駅西校のみなさんの中で、大谷翔平選手にご興味ある方は「大谷翔平 メンタルケア」で検索してみてください。
「マンダラート」とは・・・目標を文字にすることで、やるべきことが明確になる効果がある。
- 3×3、9マスの表の中心マスにメインテーマ(目標)を書く。
- それを囲う8マスには、その目標を達成するために必要な要素を書き込んでいく。
- 8マスのうち1マスを選び、それをまた中心マスに移して、再びそれに必要な要素を8個書いて表にする。
- 結果目標とプロセス目標がビジュアル化され、目標実現に必要な思考力と発想力が増す。
話がズレてしまいましたが、物事や出来事を肯定的に捉え、ありのままの自分を受け入れることで、大谷翔平選手のような「折れない心(レジリエンス力)」が高まります。
また、共感力が磨かれ、信頼され、愛される存在となります。
逆に、物事や出来事を否定的に捉えると、自分のネガティブな面に対して執着するようになり自己否定的になることで他人の人から評価が気になって仕方ない状態になります。
自立できなくて依存の傾向が強くなるため人の意見にも振り回され人間関係にも悩むようになってしまいます。
イキイキとした毎日を過ごすためにも、物事を肯定的にありのままの自分を認め、レジリエンス(復元力)を手に入れしなやかだけどブレない自分軸をつくっていきましょう♪
<今日のまとめ>
↓
・折れない心は8つの方法で創ることができる。
・物事や出来事を肯定的に捉え、ありのままの自分を受け入れることで、大谷翔平選手のような「折れない心(レジリエンス力)」が高まる。