折れない心を創るためにオススメなワーク

「希望こそが未来×自己肯定感が高まれば人生100%うまくいく!」#93

稲沢駅西校のみなさんこんにちは。
メンタルトレーナーの藤川裕子です。

みなさまいかがお過ごしでしょうか?

前回は、「手放し、断捨離のやり方」についてお話しました。

大切なのは、やめるメリットをしっかり理解して、それをやめずに続けた時のデメリットを知ることです。

私たち人間は、メリットとデメリットの差がわかることで、その差を埋めたくなる性質を持っていますので、質問に答えて書き出すことでより習慣力・行動力を爆上げすることができます。

時間の使い方が上手くなると目標達成へのモチベーションが湧いてきて、自分を律することにもつながります。
 
また、価値ある時間が増えることで幸福度が高まり、自信が身につき、自己肯定感も高まりますので、ぜひこの機会に自分が大切にしたいものを明確にして、いらないものは手放し、価値ある時間を増やしてみてください。

それでは今回は、「折れない心を創るためにオススメなワーク」についてお話ししていきます。

稲沢駅西校のみなさんは「折れない心」を創りたいと思いませんか?

以前、「折れない心の創りかた8つ」をお話ししましたがお読みいただけましたでしょうか?

「折れない心を創る8つの方法」

1、物事・出来事すべてを”肯定的”に捉え肯定的側面から生きる

2、自分の力でどうにもならないことはスルーし、どうにかなることに意識を向ける

3、困難や障害が来たらラッキー、次に使えると大歓迎する

4、適度な運動や呼吸、リラクゼーションの時間をもつ

5、自分に優しく話し、自分が自分を癒す

6、感謝の気持ちを常にもつ

7、いつも希望を見出し、希望に向かって具体的な行動をとる

8、日々新たの実感、毎日が新しい人生の始まりと感じる

折れない心が手に入れば、受験をやり抜く力も増しますし、

どんな自分も受け入れることができるので、自分と意見が合わない人とも関係性が自然と上手くいくようになります。

また、自己肯定感が高まり幸福感も高まります。

(以前のコラムにひとつずつ丁寧に説明してますので、気になる方はぜひお読みください。)

人間は「完璧完全」にはなれません。
  
完璧を目指せば無理するだけで自分を追い込んで、結果的に幸せが逃げていきます。
 
 まずは完璧になれないと知り、不完全な自分を受け入れることが大切です。
 
そして、その中からポジティブな面を見つけ伸ばしていくことが自己成長していく鍵となります。
 
ありのままの自分を認めたら”折れない心”が養われますし、自己受容できている人は、様々な経験も乗り越えられ、共感力が磨かれ、信頼されます。

特に、信頼はとても大切なもので、欲しくてもお金で買うことができませんよね?

折れない心を創ることで、そんな大切なことを培うことができます。逆に、自己肯定感(特に自己受容感)が低下していると自分のネガティブな面に対して執着するようになり、自己否定的になることで、他人の人から評価が気になる状態になります。
他者依存の傾向が強くなるため、人の意見に振り回されたり、人間関係がうまくいかず、悩むようになってしまいます。

ありのままの自分を認め、レジリエンス(復元力)を手に入れ、しなやかだけどブレない自分軸があれば、自分に優しく話し、自分が自分を癒すことができ、折れない心が創られます。

稲沢駅西校のみなさん!
では、どうやって折れない心を創れば良いのでしょうか? 
これから、そんな折れない心を創るためにオススメなワークをご紹介しますのでご興味あればぜひ、最後までお読みくださいね。

そのワークとは、それが起きた時どうするかあらかじめ決めておく
 
「イフゼンプランニング(if-then planning)」です。

「もし〇〇が起きたら、〇〇をする」と前もって決めておくことで
 
状況を客観視し、不安から行動を躊躇してしまう自分の背中を押すというテクニックです。
 
 心理学・脳科学など数多くの学術研究で効果が立証されていて、人間はあらかじめ「Aという状況になったときはBをしよう」と決めていくだけで行動に移しやすくなることがわかっています。
 
例えば、「もし、ストレスが溜まって爆発しそうなら(A)1人カラオケで思いっきり歌って発散する(B)」

「もし、友達に嫌われそうで不安になりそうなら(A)それは相手の課題であって、自分の価値は変わらないとつぶやく(B)」など

もし、そうなっても「大丈夫」だというメッセージを自分自身に伝えることで自己受容感を高めてくれる手助けをしてくれるワークです。

私は、レベル1〜5ぐらいまでたくさん手帳に書き出ししています。

例えば、私の場合コラムを書いたり、効率的に時短で勉強したいので集中できる環境をつくる必要があります。
レベル1の中には「集中できない場合は、スタバで大好きなソイラテを飲みながらトライしてみる」

レベル3になると「集中できない場合に備え、集中力を維持できるベースをつくるために、週1で自然あふれる場所で、自分にあった呼吸やヨガをしながら集中力を強化する」などを書き出しています。

こうして書き出すだけで、もし何か起こっても大丈夫という安心感が得られますし、実際行動してみると「もっとこっちの方が良かったかも」とアップデートしていくことができ、自分だけの
 イフゼンプランニングが創れて楽しめています。

稲沢駅西校のみなさんいかがでしたか?

このワークを実践することで、自己受容感が高まります。

継続することで、ありのままの自分を認められ”折れない心”が養われます。

もし、ご興味あれば、ぜひ、自分オリジナルのワークの書き出しを楽しんでください。

まずは、自己受容し、完璧を求めず自分に優しく接してみてください。

そして、疲れた時は自分が自分を癒してあげれるように、自分と丁寧に向き合い、心を大切にしてくださいね。

 今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

稲沢駅西校のみなさんが目標を達成でき、元気よく希望に満ちた毎日を過ごせるよう、心より願っています。

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このブログを書いた人

アドラー流メンタルトレーナー
自己肯定感カウンセラー
You& 代表
美容、健康、心理学、数秘学、食事をベースに ”自分らしさ” の見つけ方を提案しているモチベーショナルスピーカー。”笑顔の連鎖で世界を平和にする”を目的に活動中。

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