折れない心を創る8つの方法③

「希望こそが未来×自己肯定感が高まれば人生100%うまくいく!」#53

稲沢駅西校のみなさんこんにちは。

メンタルトレーナーの藤川裕子です。

現在、「折れない心を創る8つの方法」をお伝えしています。

今回は3つめの「困難や障害が来たらラッキー、次に使えると大歓迎する」を説明します。

人は、困難なことやネガティブな出来事があると思考はマイナスになりがちですよね。

何か嫌なことがあったり、悲しかったり、悔しかったり、泣きたくなったり・・・

そんな感情になりませんか?

しかし、困難な出来事をただの困難な出来事としてスルーするのではなく、前向きにとらえることで、回復力が高まり、自己肯定感も高まります。

では、どうやって困難や障害を全部ラッキーと思えるようにできるのかというと、以前にお伝えした”リフレーミング”を活用します。

※リフレーミングとはある出来事や物事を今の見方とは違った見方をすることで、それらの意味を変化させて、気分や感情を変えること。心理療法でよく活用されます。

 

 例えば、失敗したときに「自分はダメだ」とみるのか、「次のための成功につながる良い経験になった」とみるかで、ネガティブがポジティブな言葉になり、感じ方が変わります。

困難な状況においても、全てリフレーミングすることでプラスに変えていくことができます。

例えば、稲沢駅西校のみなさんイメージしてみてください。

すごく頑張って勉強したのに、テストで良い点がとれなかったとします。

それは頑張った分かなりショックですよね〜

しかし、

「自分の今を知れた!次回につながるいい気づきになった」

「これから勉強法を変えて再トライしてみよう!」

「点数の悪かったところを改善すれば、次回はもう最強になれる!」

こんなふうに次に使えると大歓迎し、ポジティブにとらえることで、気持ちが前向きになりませんか?

この方法は、最初は慣れなくても何度も何度も繰り返すことで、思考のクセが改善され、習慣になって脳が勝手にポジティブに捉えるようになってきます。

また、ネガティブな感情と上手に付き合うことを習慣化しておくこともオススメです。

ネガティブな時や神経が高ぶっているときは、ストレスによって交感神経が優位になり、呼吸が浅く、血流も悪くなってしまいます。

ストレスを解消するために1番良い方法はズバリ“深呼吸”です。

深呼吸してからもう一度今の状況と向き合うと、意外にネガティブな感情は少なくなったりもします。

またネガティブになりがちな時は疲れている時も多いです。まずは自分の心の声を聞くようにしてみましょう。

心の声を聞かず、とにかくやらなければと考えてばかりいると、不安や怒り焦りが蓄積されます。

自分の声を聞き、必要であれば、スローダウンさせましょう。常にバランスを保つことが大切です。

ネガティブな感情は全てが悪ではありません。

ネガティブなことと向き合うことによって人は学び成長していきます。

「困難や障害が来たらラッキー、次に使えると大歓迎する」そう次への糧になると思えるようになれば、ネガティブな出来事は自分を成長させてくれた!と感謝できます。

折れない心を創るためにも、しっかりネガティブな感情と向き合い、そして必要ないもの、特にネガティブなものは手放ようにして、ネガティブな感情と上手に付き合うことを習慣化してみてください。

<今日のまとめ>

・ネガティブな感情と上手に付き合う

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このブログを書いた人

アドラー流メンタルトレーナー
自己肯定感カウンセラー
You& 代表
美容、健康、心理学、数秘学、食事をベースに ”自分らしさ” の見つけ方を提案しているモチベーショナルスピーカー。”笑顔の連鎖で世界を平和にする”を目的に活動中。

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