感謝の心をはぐくむ最高の5つのエクササイズ

「希望こそが未来×自己肯定感が高まれば人生100%うまくいく!」#79

稲沢駅西校のみなさんこんにちは。
メンタルトレーナーの藤川裕子です。

みなさまいかがお過ごしですか?

前回は、「あなたの人生を根本から激変させるたった1つの習慣」についてお話ししました。

実は、感謝をすると「ドーパミン・セロトニン」という脳の神経伝達物質が分泌されます。

ドーパミンが増えることによって、ポジティブな気持ちが湧いてきて、嬉しい・楽しいといったポジティブな感情が溢れてきます。

目の輝きが増して、自然と笑みが出るようになり、イキイキしている状態になります。

さらに、ポジティブな側面に意識を向けたり、感謝をすることによってセロトニンを分泌されます。

セロトニンには気分を盛り上げる働きがあるので、抗うつ薬に似た作用を持ちます。

その結果、たちまち、元気が出て、人生でうまくいっていることに意識を向け、落ち着きを取り戻すことができます。

感謝をすることによってドーパミンやセロトニン、さらにはオキシトシンといったわたしたちに様々なメリットをもたらしてくれるホルモンで脳内が満たされますので、
稲沢駅西校のみなさんには、ぜひ!普段から感謝する習慣を身に付けていただき、イキイキとした毎日を過ごしていただけたら嬉しいです。

今回は、前回の続き「感謝の心をはぐくむ最高の5つのエクササイズ」についてお話しします。

このエクササイズは、スコットアランさん著の「GRATITUDE 毎日を好転させる感謝の習慣」という本に紹介されています。

感謝が良い理由を科学的根拠から説明されていたり、幸福感を高めるためにすぐできるエクササイズまで紹介されてて、とても為になる本でしたのでご興味あればぜひお手にとって読んでみてください。

前回、科学的根拠に基づいた感謝の効果についてお伝えしましたので、稲沢駅西校のみなさんも「よし!日常的に取り入れてみようかな」と思ってくださった方もいらっしゃると思います。

ということで、今回は具体的に感謝の心をはぐくむ最高のエクササイズをご紹介していきます。

今から紹介するエクササイズをコツコツと実行することによって、自然なカタチであなたの中に感謝の心を育むことができるでしょう。ぜひ、行ってみてください。

「感謝の心をはぐくむ最高の5つのエクササイズ」

1)感謝リストを作る

2)ポジティブ日記をつける

3)自分に思いやりを持つ

4)10分感謝タイムを設ける

5)幸せな瞬間を思い出す

ひとつづづ説明していきますね。

まず、「1)感謝リストを作る」について説明します。

これは、「朝起きた時に感謝してる5つのことを書き出す」ということを習慣にしてみてください。

例えば、「朝スッキリ目覚めたこと」「朝食が用意されていることなど」毎朝幸せを感じる5つのことを思い浮かべ、それに対する感謝を言葉で表現してみてください。
また、日記に感謝リストを書いておくのも良いでしょう。

日によっては朝に5つも思いつかないこともあるかもしれませんが、毎朝そのリストを見れば思い出すこともできますので、オススメです。

落ち込んだ時や何に感謝していいかわからない時は、あらかじめ感謝リストがあればとても効果的です。

朝起きた時に感謝してる5つのことを書き出すということを習慣にして、感謝を朝から始めてみたらその1日をとても幸せな気分で過ごせるということに気づけるでしょう。

また、夜の感謝リストもオススメです。その日楽しかった出来事を頭の中で再生し、感謝していることを5つ書き出します。自分しか見ないのでどんな些細なことでも構いません。「無事に帰宅できたこと」「お昼ご飯が美味しかった」「友達と話して楽しかった」など何でもOKです。

1日を振り返りながら感謝することで、1日を最高に感謝の気持ちで終えることができるでしょう。

それでは次2つ目の「2)ポジティブ日記をつける」について説明していきます。

ポジティブな言葉を書いておくことは非常に重要であります。まず文字にするという行為自体が重要ですし、さらに逆境や挫折に見舞われてしまった時、精神的ダメージを受けてしまったときには、なかなか感謝の心を育むことが難しくなってしまいます。

しかし、そんな時はポジティブな言葉を綴った日記を引っ張り出して欲しいです。この日記を見れば、何にどのように感謝すれば良いのかが分かり、冷静な心を取り戻すことができるでしょう。

例えば、次のようなポジティブな言葉を日記に書いてみてください。

「私は自分の人生に感謝をしている。」「私は生きていることに喜びを感じる。」「私は健康であることに感謝している。」「私は今日も私のそばにいてくれた人たちに感謝している。」「私は今日1日を無事に終えられたことを感謝している。」

このようなポジティブな言葉をあらかじめ日記に書き留めておきましょう。

それでは次に「3)自分に思いやりを持つ」について説明していきます。

自分に思いやりを持つ事は幸せな人生を送るための秘訣であります。しかし残念ながらそれを軽視している人があまりにも多いです。
特に、日本人は謙遜する人が多いですから、「自分なんて」とか「自分はダメ」などといったことを口にしがちです。

ですが、そんな人にこそ「自分に思いやりを持ってあげてください」とお伝えしたいのです。

自分に思いやりを持つ事は、それによって気分が良くなるだけでなく、困難を乗り越え、逆境に見舞われても、幸せを追求したり、感謝の心を育む方法でもあります。

ですので、稲沢駅西校のみなさんも、ぜひ、もう少しご自身をいたわってあげてください。あなたはちゃんと頑張っています。

「自分なんて全然ダメだ」などという自分を卑下するような言葉を、普段から使わないように意識しましょう。

それだけではなく、自分に優しい言葉をかけ、自分にポジティブに話しかけてあげましょう。

自分の価値を否定する言葉をつぶやきそうになったら、それをポジティブな言葉に置き換えましょう。

例えば、次のようなポジティブな言葉を自分自身にかたりかけてあげてください。

「私はいつも親切で愛情に溢れている。」「私は自分にも他人にも思いやりを持っている。」「私は自信に溢れたつよい人間だ。」「私は幸せを感じ前向きに生きる。」「私の人生はとてもうまくいっている。」ぜひ、このようなポジティブな言葉であなた自身を満たしてあげて下さいね。

それでは次に、「4)10分感謝タイムを設ける10分間の感謝タイムを設ける」について説明していきます。

さて、著者は1日に2回10分間の休憩をとって感謝を捧げるためにアラームを設定しようと私たちに提案しております。

その10分間で感謝を捧げたいことや、感謝したい人を思い浮かべましょう。

例えば、「母がおいしいジュースを持ってきてくれたこと」「友人が励ましのメッセージを送ってきてくれたこと」など何でもOKです。
10分間普段自分が受けている。恩恵について考えるとすぐに気分が落ち着いて、心の平和が得られるということに気づくでしょう。

特に、心が乱れてしまった時や、メンタル的に落ち込んでしまった時ほど何も考えずに、10分間タイマーをセットして感謝の時間を設けるようにすると良いでしょう。
そうすれば、タイマーが鳴る頃には、あなたの心は落ち着きを取り戻しているはずでしょう。

それでは最後「5)幸せな瞬間を思い出す」について説明していきますね。

稲沢駅西校のみなさんも、あの時は本当に楽しかったという幸せな思い出があると思います。

毎日、そういう幸せな瞬間を少なくとも1つ思い出すということも素晴らしいエクササイズであります。

稲沢駅西校のみなさんは、どんな瞬間に幸せを感じたでしょうか?

「家族で海に行った時」「友達と修学旅行に行った時」あなたの過去には幸せな瞬間がたくさん眠っています。その幸せな瞬間を定期的に思い出すと、人生の喜びが増え、感謝するべきことがあなたの人生はたくさんあることに気付けるはずです。

幸せな瞬間をどんどん記録し、それを頻繁に思い出しましょう。

感謝の心を育むエクササイズを5つ紹介しましたが、稲沢駅西校のみなさんいかがでしたでしょうか?

いきなり感謝しろと言われても、これまで感謝する習慣がなかった人は難しいと思うので、ぜひこのエクササイズに従って感謝の心を育んでみてはいかがでしょうか?

このエクササイズに加えて日常の中で見つけられる、「小さな幸せ」や「小さな親切に」感謝をすることもとても大切です。

乗せてもらったバスの運転手さんに「ありがとう」と伝えてみる。いつも美味しいご飯を作ってくれる両親に「いつも美味しいご飯を本当にありがとう」と伝えてみる。

このように何か感謝することはないかな?という視点で日常を過ごしてみると、たくさん感謝することがあるということに気づけるはずです。

常に、そう言ったものに対する感謝の心を忘れずに生きていくことができれば、あなたの人生は劇的に好転し、劇的に幸福度が高まることでしょう。

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

稲沢駅西校のみなさんが目標を達成でき、元気よく希望に満ちた毎日を過ごせるよう、心より願っております。

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このブログを書いた人

アドラー流メンタルトレーナー
自己肯定感カウンセラー
You& 代表
美容、健康、心理学、数秘学、食事をベースに ”自分らしさ” の見つけ方を提案しているモチベーショナルスピーカー。”笑顔の連鎖で世界を平和にする”を目的に活動中。

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