運動が脳にいい科学的な根拠(前編)

「希望こそが未来×自己肯定感が高まれば人生100%うまくいく!」#44

稲沢駅西校のみなさんこんにちは。

メンタルトレーナーの藤川裕子です。

前回は、“運動リセット術”についてお届けしましたが、お読みいただけましたでしょうか?

この運動リセット術を使うことで、集中して勉強する時間が朝と夕方にでき、1日の集中勉強時間を2倍にできますので、ぜひお試しください。

今回は、“運動が脳にいい科学的な根拠”についてお話しします。

その前にご質問です。

稲沢駅西校のみなさんは、「脳のパフォーマンスを高め効率化」したいですか?

もちろん「はい」と答える方が多いのではないでしょうか。

毎日、学校生活・勉強・部活・友達と遊ぶことなどなど・・・忙しいし、時間のやりくりも大変ですよね。

実際、スクール長は、スポーツの名門校でフェンシングに打ち込み、勉強と部活動の両立にとても苦労したそうです。

「いかに効率よく勉強するか」「いかにテスト勉強の時間をつくるか」、そして「いかに遊ぶ時間、寝る時間を確保するか」w

だから稲沢駅西校のみなさんの大変さ、悩みはよく分かってらっしゃいます。

それは、私を含め、講師のみなさんもそうです。

私たちは、そんな全てのお子様に寄り添い、「やるときは徹底的にやる!頑張り抜く!」。そして、子どもたちには勉強を通じて「目標を達成する力」を身につけてほしいと願っております。

私たち人間は、「時間だけはみんな平等」です。

だからこそ、ぜひ、稲沢駅西校のみなさんには、脳のパフォーマンスや集中力を高め、効率化していただき、自分の自由な時間を創り出し、その時間を”楽しみや自己投資”などに使ってどんどん成長していただきたいと願っています。

では本題に入ります。

今回は、精神科医の樺沢紫苑さんの「神・時間術」の中に「運動が脳にいい化学的な根拠」が、わかりやすく7つにまとめてありましたので、こちらを参考にお届けします。

この本はとてもためになる本でしたので、脳のパフォーマンスを高め効率化したい方はぜひ1度お手に取って読んでみてください。

稲沢駅西校のみなさんは、運動すると、なんだか頭がスッキリして集中力が回復し、モチベーションが湧く経験はありませんか?

運動の素晴らしい効果はたくさんの研究によって証明されていますよね。

これから、「運動が脳にいい化学的な根拠7つ」を前編後編にわけてお届けします。

まず、運動が脳にいい化学的な根拠7つはこちらです。

1「海馬の神経を増やし、長期記憶を強化する」

2「脳を育てる」脳の容量が増える

3「運動直後から学習能力がアップする」

4「頭が良くなる」

5「作業記憶が良くなる」

6「ぐっすり眠れる」

7「やる気が高まる」

今回は1〜3までの説明をしていきます。

1「海馬の神経を増やし、長期記憶を強化する」

海馬とは、大脳辺縁系の一部である、海馬体の一部で、脳の記憶や空間学習能力に関わる脳の器官です。運動によって、BDNF(脳由来神経栄養因子〕が分泌され、この海馬の神経細胞の増殖を促進してくれます。

2「脳を育てる」脳の容量が増える

運動によってシナプスのネットワークが増える。継続的な運動習慣によってシナプスのネットワークが増え、頭が良くなる。

(脳内には、ニューロンと呼ばれる神経細胞がシナプスをかいしてつながっていて、電子回路のようなネットワークをつくって情報を伝達しています。)

3「運動直後から学習能力がアップする」

35分間ランニングマシーンで走っただけで、その直後から認識の柔軟性、学習能力がUPする。

いかがでしょうか。

運動によってこんなにも効果があるなんて!すごいですね!

30分程度の有酸素運動によってその直後から学習機能記憶能力モチベーションがアップします。運動は、心身ともに健やかにしてくれるだけでなく、脳のパフォーマンスと、集中力がUPし、勉強を効率化させてくれます。

ぜひ、取り入れてみてください。

次回は後編をお届けします。

<今日のまとめ>

・私たち人間は、「時間だけはみんな平等」

・30分程度の有酸素運動によって学習機能記憶能力モチベーションがアップし、脳のパフォーマンスを高めてくれて、集中力がUPし、勉強を効率できる。

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このブログを書いた人

アドラー流メンタルトレーナー
自己肯定感カウンセラー
You& 代表
美容、健康、心理学、数秘学、食事をベースに ”自分らしさ” の見つけ方を提案しているモチベーショナルスピーカー。”笑顔の連鎖で世界を平和にする”を目的に活動中。

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