「希望こそが未来×自己肯定感が高まれば人生100%うまくいく！」＃57
稲沢駅西校のみなさんこんにちは。
メンタルトレーナーの藤川裕子です。
稲沢駅西校のみなさんに「折れない心の創りかた８つ」を順にお届けしております。
折れない心が手に入れば、受験をやり抜く力も増しますし、どんな自分も受け入れることができるので、自分と意見が合わない人とも関係性が自然と上手くいくようになります。また、自己肯定感が高まり幸福感も高まります。
「折れない心を創る８つの方法」
1、物事・出来事すべてを”肯定的”に捉え肯定的側面から生きる
2、自分の力でどうにもならないことはスルーし、どうにかなることに意識を向ける
3、困難や障害が来たらラッキー、次に使えると大歓迎する
4、適度な運動や呼吸、リラクゼーションの時間をもつ
5、自分に優しく話し、自分が自分を癒す
6、感謝の気持ちを常にもつ
7、いつも希望を見出し、希望に向かって具体的な行動をとる
8、日々新たの実感、毎日が新しい人生の始まりと感じる
今回は最後の８「日々新たの実感、毎日が新しい人生の始まりと感じる」を説明します。
いきなりですが稲沢駅西校のみなさん質問です。
「どんな人生を歩みたいですか？」
人生でどんな夢を叶えたいかは人それぞれです。
ですが、それがどんな夢だろうと、そこに向かって歩いていかなければたどり着くことはありませんよね？
そのためには普段から、自分がどこに向かって歩いているのかを認識する必要があります。
オススメなのは朝の時間帯に「叶えたいことに近づくために今日できることは何か？」という質問をしてみることです。
例えば、私たち人間は、急ぎの用件なら、“重要じゃないこと”でもすぐ取り込みますが、”重要でも急ぎでないことは後回し”にしてしまうクセがあります。
人生において本当に大切なのは急ぎのことではなく”重要なこと”です。
どうしても日々過ごしていると、重要なことより急ぎのことを優先してしまいます。
だからこそ、先ほどの質問「叶えたいことに近づくために今日できることは何か？」が効果的なのです。
叶えたいことを思い出し、夢のための1歩を毎日進めることで１ヶ月後、1年後、10年後に大きな差を生むことができます。
次に、「今日やりたいことは何ですか？」
この質問に答えると、やるべきことやらなくていいことがはっきりして大事なことだけに集中できるようになります。
最低限片付けておきたいもの、今日中に絶対やっておきたいことをはっきりさせてから、集中してそれに取り組むことができます。
例えば、「家中の掃除」をしようと思ったとします。
これも明確な目標を持たずに始めてしまうと、中途半端なとこで1日が終わってしまい満足感もないまま疲労感だけが残ることになりがちですが、「今日は最低でもトイレをピカピカにしよう」という優先順位を設定しておけば、集中力やモチベーションが高い状態で完了でき、他が中途半端に終わっても「目標のトイレはきれいにできたよし！」という達成感と満足感が得られます。
いろんな勉強に手を出して50点の成果をたくさんつくるのではなく、今日1日の中で１科目だけ120点の成果を出すイメージです。
私たちの人生は、1日1日の積み重ねでできています。
だからこそ普段から、毎日が新しい人生の始まりと感じ、「今日1日が人生につながること」を意識することが大事です。
“毎日を「人生最後の日」だと思って生きてみなさい”
これは、Appleの創業者スティーブジョブズの名言です。
人生何が起きるかわかりません。
当たり前に生きている今、この瞬間が、とても貴重で大切なものということを実感できれば、今を全力で生きることができます。
稲沢西校駅のみなさんは「今日が最後の日だったら？」何をしますか？
この質問を毎日か週に１回でもしてみたら、周りの人たちへの感謝や「今」という幸せが実感できるはずです。
ガンジーの言葉で「明日死ぬように生きよ。永遠に生きるかのように学べ」というものがあります。
この先ずっと毎日が平穏に続くと思っているから、人は人生を無駄遣いしてしまう。
しかし、今日が最後の日と思うなら、今の幸せや時間の貴重さに気づくためのきっかけになるでしょう。
＜今日のまとめ＞
↓
・毎日が新しい人生の始まりと感じ、「今日1日が人生につながること」を意識することが大事
・人生において本当に大切なのは急ぎのことではなく”重要なこと”
