国語の勉強法や気を付けたこと③

こんにちは!

名古屋大学情報学部 人間・社会情報学科2回生、愛知県出身の草壁日向子です。名古屋大学アメフト部で戦術スタッフをしています。私は、国語の勉強法についてお話ししようと思います。

国語はセンスだから勉強しても無駄だと思っていませんか?大間違いです!!国語は対策をすることでしっかり得点が取れる科目です。今回は、定期テストで高得点を取るために重要なポイントを3つお伝えします。

①漢字と文法は絶対に落とすな

漢字と文法は配点が低いから後回しにしよう、なんて考えている人はいませんか?もったいないです!なぜなら、漢字と文法はやればやるほど、一次関数的に点数が伸びる分野だからです。センスは必要ありません。漢字と文法で確実に満点が取れるようにしてください。上位の生徒たちはこの意識が当たり前にできています!学校で配られたドリルだけを完璧にすれば満点が取れるはずです。(完璧にしても解けなかった問題は、周りもみんなできていないので気にする必要はありません!)できなかった問題に印をつけ、印がゼロになるまで繰り返してください。

②教科書の文章を攻略しよう

定期テスト対策で最も重要なのは、出題範囲となっている文章を完全に頭に入れ、理解することです。私は、教科書の文章を何度も読み、内容や文章をほとんど暗記していました。定期テストでは、範囲になっている文章がテストにそのまま出題されます。内容が頭に入っていれば、すぐに問題に取り掛かれるため、文章の内容を思い出すために割く時間と体力を圧倒的に削減することができます。これは、論説文、小説文、古文、漢文すべてに共通して有効な方法です。ただ、初見の文章が出題される入試問題に対しては使えないので、あくまでも定期テストの対策であるということは念頭に入れておいてください。

③出題傾向=先生のクセ を把握しよう

前回のテストを引っ張り出してきてください。問題を見て、ワークやプリントに同じ問題がないか、ノートに同じ内容が書かれていないか、確認しましょう。ワークと全く同じ問題が出されていたり、板書したものがそのまま問題になっていることがあります。作問する先生がどのソースから問題を作るのか分析することで、何を中心に勉強すればいいのかが明らかになります。書店に売られている、教科書対応のワークから出す先生もいるので、上位を目指したい人はチェックしておくと周りに差をつけることができるかもしれません。私の中学時代の先生は学校のワークから出題しがちであることを把握していたので、模範解答を丸暗記していました(笑)先生の脳みそを暴いてやってください!

「国語 中学生 勉強法」と検索するとたくさんの勉強法が出てきますが、色々試してみることが大切です。以上は私が中学生の頃実践していた国語の勉強法ですが、これらを徹底したことで、定期テストで90点台を維持することができるようになりました。みなさんが、自分に合った勉強法を見つけて、高得点が取れるようになることを祈っています!

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このブログを書いた人

名古屋大学アメリカンフットボール部“GRAMPUS”。文武両道を実践し、2017年は東海学生1部リーグを全勝優勝。2021年、コロナを乗り越え、今年こそ“打倒関西”を目指す。
学研CAIスクール稲沢駅西校の相互サポーター。

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