効率のよい暗記のしかた①

こんにちは、名古屋大学医学部保健学科2回生、アメフト部PIの上山夏希です。

私は「効率の良い暗記の仕方」のテーマでお話したいと思います。

おそらくすべての教科の勉強は「暗記」することから始まると思います。

国語では漢字や古語、数学では公式、理科では単語や実験方法、社会では人物や地名、英語では英単語などどの教科でも何かを覚えるということは非常に大事になってきます。

私が中学生のときは、テスト勉強や高校受験でまずは暗記からスタートさせていました。

大事なのは、繰り返し思い出すことです。

皆さんはエビングハウスの忘却曲線を知っていますか?

それは中期記憶(長期記憶)に対する時間の経過と記憶の関係を表したものです。

人間なにかを覚えても時間が経てば忘れてしまうものです。

ほとんどの方がそうだと思います。

しかし、繰り返し思い出す、つまり繰り返し学習することで記憶が定着していき、思い出すのにかかる時間も短くなっていきます。

通学中に単語帳を開くというのは定番ですが、私はそれすらもできなかったのでよく頭の中で思い出す作業をしていました。

その過程で思い出せないものが出てきたとき、おそらく皆さんもですがムズムズしますよね笑そのときに単語帳を開いて答え合わせをします。

私はこれを寝る前目を閉じたときやぼーっとしているときにやっていました。

これがなかなか効果的で、私にとっては暗記が効率的になるとっておきの方法でした。

インプットばかりでは頭に入らないこともあります。

アウトプット(思い出す作業、声に出す作業、友達に教える作業)を繰り返すことで早く覚えられるとともに、長期記憶に結びつきます。ぜひ皆さんもやってみてください。

皆さん、暗記したことを武器にして勉強頑張ってください!

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このブログを書いた人

名古屋大学アメリカンフットボール部“GRAMPUS”。文武両道を実践し、2017年は東海学生1部リーグを全勝優勝。2021年、コロナを乗り越え、今年こそ“打倒関西”を目指す。
学研CAIスクール稲沢駅西校の相互サポーター。

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