「希望こそが未来×自己肯定感が高まれば人生100%うまくいく!」#6
稲沢駅西校のみなさんこんにちは。
自己肯定感カウンセラーの藤川裕子です。
前回は、「自己受容感」についてお話ししましたがお読みいただけましたでしょうか?
自己受容感=ありのままの自分を認める感覚のことです。
自己受容感は、「自分のポジティブな面もネガティブな面も”あるがままに認められる”感覚」です。人をねたんだり、落ち込んだり、将来が不安になってもその自分を受け止め、「それでも大丈夫!必ず何とかなるから」と自分の人生を肯定できる力のことです。
元気な時も、落ち込んだ時も、自分に「OK」が出せ、「これが私」と感じながら生き、自分は自分で大丈夫と感じるエネルギーです。
稲沢駅西校のみなさんがそんな風に「自分には価値がある!」ということを知っていただき自分にOKが出せ、笑顔溢れるイキイキとした日々を過ごせるように、今日も心を込めてこのメッセージをお届けしますね。
生きるエネルギーである「自己肯定感」は6つの感でできています。
1「自尊感情」 ・・・自分には価値があると思える感覚
2「自己受容感」・・・ありのままの自分を認める感覚
3「自己効力感」・・・自分にはできると思う感覚
4「自己信頼感」・・・自分を信じられる感覚
5「自己決定感」・・・自分で決定できるという感覚
6「自己有用感」・・・自分は何かの役に立ってるという感覚
自己肯定感は幾つになっても後天的に育てることができます。そして、自己肯定感は日々の小さな積み重ねによって育っていきます。
今日は、3つ目の「自己効力感」についてお届けしますね。
毎日をワクワクした気持ちで楽しく過ごしたい方は是非、私と一緒に自己肯定感をどんどん高めていきましょう🎵
自己効力感とは「自分にはできる」と思う感覚のことです。
行動力や挑戦力ともいえます。
自己効力感が高まると、もし何かの問題に直面した時も「こうすればうまくいく」だろうというプランを考え、実行することができます。また、目標を実現するための努力を継続できたり、壁にぶつかった時に受ける苦しさに耐えられ、再挑戦することができます。
つまり、自己効力感が安定していれば、私たちは何度でも立ち上がれる力が得られ、人生はいつからでも再スタートが可能だと信じることができます。
逆に、自己効力感が下がってしまうと状況を変えるための気力が湧いてこない状態になります。好転しそうなプランがあったとしても、自分にはできないに違いない・・・と思い込んでしまいます。
自己効力感が高まることで、行動するための勇気を持てるようになるのです。
稲沢駅西校のみなさん!
是非、今日も一緒に「自己肯定感を高める」ためにチャレンジしましょう♪
まずは、前回もお伝えした
「スリーグットシングス」
”今日よかったこと3つ書き出す”だけです。
これを習慣化すると「良いこと探し」の癖がつき脳が勝手に良いことを探すようになり、自己肯定感が高まっていきますよ。
次は”自己効力感を持続的に高めていく”のに効果的な、
「リフレーミング」
という心理療法でよく活用されるテクニックです!
(この方法は特に親御さんに知っていただき、子どもたちの強みをどんどん生かしていただきたいです。)
リフレーミングとは、ある枠組み(フレーム)で捉えられている物事の枠組みをはずして、
違う枠組みでみること。同じ物事でも、人によって見方や感じ方が違います。それらの意味を変化させて、気分や感情を変えること。
要は、他の角度でみたら、ネガティブ→ポジティブにもなるということです。
例えば、失敗したときに「自分はダメだ」とみるのか、「次のための成功につながる良い経験になった」とみるかで、ネガティブ→ポジティブな言葉になり、感じ方が変わります。
他にも
・疲れた → よく頑張った
・もうダメだ → きっとうまくいく
・失敗しないように → 成功するように
このようにリフレーミングしていくことで、ネガティブ思考の罠に惑わされず、自分の強みを生かし弱みを味方に自己肯定感を高めながら成長できるようにサポートをしてくれますよ。
いつもお伝えしていますが、無理せず、できることからはじめてみて”自分に合うもの”を選んで、自己肯定感を高めていただけたら嬉しいです。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
稲沢駅西校の生徒さんが目標を達成でき、元気よく希望に満ちた毎日を過ごせるよう、「自己肯定感が高まる方法」などをお届けしていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。
ではまた次回お会いできるのを楽しみにしています。
次回は、「自己信頼感」についてお届けしますね。
それでは今日も素敵な1日を😊