「肯定語の実践を行う」

「希望こそが未来×自己肯定感が高まれば人生100%うまくいく!」#21

稲沢西校のみなさんこんにちは。

メンタルトレーナーの藤川裕子です。

急に寒くなってきましたが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか?

これまで「自信のつくり方1〜11」についてお届けしましたが、お読みいただけたでしょうか?

心の仕組みを知り、実践すれば誰でも自信はつくれます!

稲沢駅西校のみなさんはもちろん、ぜひ親御さんにも知っていただき、子どもたちと一緒に、志望校に合格できるためのベースづくりをしていただけたらとても嬉しいです。

それでは12個目の「肯定語の実践を行う」についてお話ししていきますね。

以前にもお話ししましたが、わたしたち人間には「防衛本能」があるため、不安、心配、恐れといった感情をどうしても繰り返してしまいます。

6万回思考をすると、そのうちの4万5000回は不安や恐れなどネガティブなことを考えるともいわれるほどです。

それは、人間が生きのびるために必要だったからインプットされているのです。

しかし、現代人はそんな思考が行き過ぎないように、意識して自己肯定感を高めなければ、なかなか幸せにはなれません。

だからこそ、自信を身につけるためには、まずは肯定語の実践を行い、さらにそれを続けていくことが、とても大切です。

肯定語の実践を行うのに、まずはリフレーミングをしてみること。

以前にもお伝えしましたが、「リフレーミング」は心理療法でよく活用されるテクニックです!

リフレーミングとは、ある枠組み(フレーム)で捉えられている物事の枠組みをはずして、

違う枠組みでみること。

同じ物事でも、人によって見方や感じ方が違います。

それらの意味を変化させて、気分や感情を変えること。

要は、他の角度でみたら、ネガティブ→ポジティブにもなるということです。

 

例えば、失敗したときに「自分はダメだ」とみるのか、「次のための成功につながる良い経験になった」とみるかで、ネガティブ→ポジティブな言葉になり、感じ方が変わります。

他にも

・疲れた      → よく頑張った

・もうダメだ    → きっとうまくいく

・失敗しないように → 成功するように

このようにリフレーミングしていくことで、ネガティブ思考の罠に惑わされず、自分の強みを生かしつつ、弱みも味方にして、自己肯定感を高めながら成長できるサポートをしてくれます。自然と自信も身についていくはずです。

そして、リフレーミングしたことを、少しでも行動することが自信を身につけるためには必要です。

自分が何を選び、どう行動するかによって、自分の人生が決まります。 

自分の人生の舵を自分がとることができると、幸福度が増して、自己肯定感が高まります。

すると自然とモチベーションが湧いてきて、自信が身につきだしますよ。

ぜひ、まずは肯定語の実践を行ってみてくださいね。

<今日のまとめ>

・現代人は思考が行き過ぎないように、意識して自己肯定感を高めなければ、なかなか幸せにはなれない。

・自信を身につけるために肯定語の実践を行い、さらにそれを続けていくことが大切。

・自分の人生の舵を自分がとることができると幸福度が増して、自己肯定感が高まり、モチベーションが湧いてきて、自信が身につく。

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

稲沢駅西校のみなさんが自信を身につけ、目標を達成でき、元気よく希望に満ちた毎日を過ごせるよう、次回も、引き続き「自信のつくり方」についてお届けしますので、どうぞよろしくお願いします。

ではまた次回お会いできるのを楽しみにしています。

それでは今日も素敵な1日を。

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このブログを書いた人

アドラー流メンタルトレーナー
自己肯定感カウンセラー
You& 代表
美容、健康、心理学、数秘学、食事をベースに ”自分らしさ” の見つけ方を提案しているモチベーショナルスピーカー。”笑顔の連鎖で世界を平和にする”を目的に活動中。

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