英語の勉強法と気をつけたこと③

名古屋大学農学部資源生物科学科2回生の山口絢美です。

私からは英語の勉強法についてお話したいと思います。

英語は読解、文法、作文、リスニングと多元的な能力が問われますが、やはり語彙力が最も大切だと思います。語彙力があれば構文が少々理解できなくても文意はわかります。私の出身校では毎週英単語30問小テストがありました。これに照準をあて、3日で30語(熟語含む)を覚えるルーティンを自分に課しました。

フィードバックしながら、1年で3600語程度は完ぺきにしました。難関大は6000語ぐらい必要ですが、中学程度の語彙力と合わせれば軽く超えます。ただし単語や熟語単独で覚えるのではなく、短文で覚えます。短文の中での用法や属性概念を覚えていくので必然的に文法にも応用できますし、英作文にも応用できます。1年で3600の短文を覚えたということになります。

そして私が力を入れたことは定期テストや模試の見直し、そして過去問です。私は塾に行ってなかったので、全国レベルの確認は模試しかありませんでした。定期テストは基本を確認する場で、模試は基礎力をどう応用につなげるかという視点で復習に徹しました。共通テストから傾向が変わるかもしれませんでしたが、センターの過去問は10年分を2回繰り返しました。

また、二次対策は共テ対策でもあると信じて学習を続けたのがよかったかもしれません。共通テストでは9割取れたので、語彙力をつけ、模試を見直すという学習法は間違っていなかったと思います。

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このブログを書いた人

名古屋大学アメリカンフットボール部“GRAMPUS”。文武両道を実践し、2017年は東海学生1部リーグを全勝優勝。2021年、コロナを乗り越え、今年こそ“打倒関西”を目指す。
学研CAIスクール稲沢駅西校の相互サポーター。

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