名古屋大学農学部資源生物科学科2年で、アメフト部に所属している、梅本壮午です。
高校時代にやっておいて良かったことは、読書の習慣をつけることです。私は本を読むのが好きなので、寝る前や長時間の移動中などはよく読んでいました。本を読むことにはたくさんのメリットがありますが、受験の際に役立つという面では、
・文を読むスピードが上がる
・知識の幅が広がり、問題文のインプットをしやすくなる
・相手に伝えやすい文章を作れるようになる
などがあると思います。
読む本のジャンルについては特にこだわらず、本屋や図書館で目に入ったものをとりあえず読んでみる、くらいがちょうどいいと思います。私はミステリー小説や新書などを読んでいました。
また、読む時も「この本を読んで自分の勉強に活かそう」などとは考えずに、純粋に読んでいった方が案外その後に役に立つこともあります。面白くなかったら途中でやめてもいいし、結末だけ読んでオチだけ知ってもいいと思います。
とにかく、他人が書いた文章を毎日読むことで、知らず知らずのうちに自分の「読む」能力は上がっていきます。私はそれがいずれ自分の武器になると考えているので、皆さんにも本を読むことをおすすめします。