名古屋大学アメリカンフットボール部DB3回生、情報学部コンピュータ科学科の遊佐です。
今回は自分に合った参考書の選び方について書きたいと思います。
まず、参考書を選ぶ際に大事にしていたことは、志望校の難易度に合っているかということと、解説がどれだけ丁寧にされているかということです。
志望校の難易度に合わないような難しい参考書を解いても、あまりに解けなければやる気が出ないし、簡単すぎる問題を解いても基礎的な力はつくかもしれないけど、本番の試験に対応する力は身につきません。なので参考書に書いてある問題を出題している大学を見て、自分の志望校に近い難易度、出題傾向かどうかを確かめていました。
また、解説の中で答えに辿り着くまでの途中式や考え方が省かれているような参考書だと、答えを暗記するだけになってしまい、似たような問題に出会ったときに解けないということが起きてしまいます。なのでできるだけ解説が丁寧な参考書を選んでいました。
ここまで長々書きましたが、1番大事なことは選んだ参考書を何回も解き直し、完璧にすることだと思います。問題が解けるようになれば応用問題も解けるようになるし、何より自信を持って本番を迎えることができます。
参考書をやり抜いた自分を信じて頑張ってください。