自尊心についてと高め方

2023年3月28日

「希望こそが未来×自己肯定感が高まれば人生100%うまくいく！」＃86

稲沢駅西校のみなさんこんにちは。
メンタルトレーナーの藤川裕子です。

前回は、「花粉症の症状を軽減する５選」についてお話しました。
体調が悪くなれば、カラダがだるくなったり、イライラしてしまったり、勉強にも集中できず、生活の質が落ちて悪循環になってしまいます。
毎日をイキイキと過ごすためにも、勉強の質を高め、効率的に行うためにも、花粉にお悩みの方は、ぜひお試しください。

それでは今回は「自尊心についてと高め方」についてお届けします。
稲沢駅西校のみなさん、自尊心とは何かご存知ですか？

自尊心とは、「ありのままの自己を尊重し受け入れる」心です。
自尊心は、自分自身に対する「尊重」や「自己価値感」「自己肯定感」のことを指します。

自分自身を認め、尊重し、自己価値があると感じることができる心の状態です。

自尊心が高い人は、自分自身に自信があり、自分の考えや行動を自分で決め、他人からの評価に左右されずに自分の信念を貫くことができます。

また、自尊心が高い人は、失敗や批判にも強く、自分の能力や価値を貶めることなく、自分自身を受け入れ、前向きに考えることができます。

実は、子どもたちの自尊心を高めることで、こんなメリットがあるんです。

・前向きにキラキラと輝き生きることができる
・子どもたちが志望校に合格できるために必要な「やり抜く力」が得られる
・勉強を楽しむためのオリジナルのアイディアが閃くような「直感力」が高まる
・子どもたちが勉強を習慣化するために絶対不可欠な「モチベーション」が自然と湧く

いかがでしょう？
これだけのメリットがあれば、高め方を知りたくなりませんか？

では、高め方の前に、これから少し”日本の現状”をみてみましょう。

稲沢駅西校のみなさんに質問です！

「あなたは自分自身に満足していますか？」

内閣府が行った調査によると

日本人は諸外国の人に比べて”自尊感情が低い”ことが明らかになっています。
自分自身に満足していると答えた、13歳〜29歳の若者は7.5%。
なんと！12に1人しか自分自身に満足していると答えなかったのです。

これは、残念ながら調査国の中で最下位という結果です。

このように日本の社会は、自尊感情が傷つきやすい構造を抱えているのが現状です。

他人と自分を比較し、嫉妬心や劣等感から感情をすり減らしていくのは、自尊感情が低下しているときによく見られる症状です。
例えば、自らのパーソナリティーに自信が持てない分、SNSでは良い面ばかりを発信してしまう・・・

このような行動の心理の背景にあるのは、低下した自尊感情を埋めるために”誰かに認めてもらいたい”という他社欲求を求める”承認欲求”です。
自己承認と他者承認の双方がバランスよく満たされる状態が理想的ですが、自尊感情が低下しているとき、私たちは自分にOKが出せない（自己承認ができない）状態で「自分の存在価値って何？」という状態になっているのです。

すると満たされない思いをどうにかしようと、他者からの承認を強く求めるようになってしまいます。

では、どうしたら自尊感情を高められるでしょうか？

今回は、今話題のChatGPTに「自尊感情の高め方」を7つ聞いてみました。

ChatGPTによる「自尊心の高め方」７選

１セルフケアを実践する: 肉体的にも感情的にも自分の世話をしてください。定期的に運動し、健康的な食事をとり、十分な睡眠をとり、自分自身について気分が良くなるような活動をしてください。

２自分の強みを特定する: 自分のスキルと成果のリストを作成し、それらに焦点を当てます。自分の成果を認め、自分の成功を称賛してください。

３ネガティブなセルフトークに挑戦する: ネガティブなセルフトークをポジティブな肯定に置き換えます。ネガティブな考えをしていることに気づいたら、ポジティブな考えに置き換えてください。

４前向きな人に囲まれる: あなたを元気づけ、サポートしてくれる人たちと一緒に時間を過ごしましょう。あなたを落ち込ませたり、気分を害したりする人は避けてください。

５現実的な目標を設定する: 自分の長所と興味に沿った達成可能な目標を設定します。目標を達成すると、自信と自尊心が高まります。

６感謝の気持ちを実践する: 自分が持っているものと感謝しているものに焦点を当てます。感謝の気持ちを表すことで、ネガティブからポジティブに焦点を移し、自尊心を高めることができます。

７挑戦する: コンフォートゾーンの外に出て、新しいことに挑戦してみましょう。学習と成長の機会として失敗を受け入れ、その過程での成功を祝いましょう。

いかがでしょうか。
AIってすごいですよね。
こんなことまで答えてくれるなんて驚きです。