こんにちは、名古屋大学工学部エネルギー理工学科2回生アメフト部SRの池本翔です。
私は、「数学の勉強法について」のテーマでお話ししたいと思います。
数学は人によって得意不得意の差がかなり出てしまう教科だと思います。
受験などで数学を得点源にできれば、それだけで大きなアドバンテージになり、気持ち的にも楽になれると思います。
私がお勧めする勉強法は主に二つあります。
一つ目は、「きちんと理解する」ということです。
皆さんはテスト前など直前に公式だけをとりあえず覚えるだけみたいなことをしていませんか?
テストはそれで乗り切れるかもしれませんが、受験では必ずつまづきます。
まず、しっかりと教科書を読み込みましょう。
教科書には公式の意味や理由、言葉の定義などわかりやすくまとめられています。
公式暗記だけでは応用が効きません。
教科書を読んで理解したと思ったらその内容の要点を口に出してみてしっかり理解できているか確かめるのがお勧めです!!
二つ目は、「問題をたくさん解く」ということです。
ここで重要なのが、理解してから解くということです。ただの公式暗記の状態で解いたところで少し変えられると解けなくなったりしてしまいます。
数学は暗記科目でもあり考える科目でもあると思います。
いくつかのパターンに慣れておき、本番などで初見に見える問題でも、自分で、見たことのある問題に修正する力が必要な科目だと思います。
ここまで長々と自分が思う数学のおすすめの勉強法を話してきましたが、結局のところ逃げずに勉強しないと数学は伸びません。
夏休みというのは時間があるようで、あっという間に終わってしまう期間です。
夏休みが終わった時、自分はこう成長したぞ!と自信を持って言えるような有意義な時間を過ごしてください。応援しています。