睡眠時間を削って勉強するのは、ありorなし?③

こんにちは。

名大アメフト部広報部2回生の栗田みずき(工学部)です🌷

今回は「睡眠時間を削って勉強するのは、ありorなし?」というテーマでお話しします。

結論からいうと、なしです。

勉強は、量にもある程度依存しますが、どれだけの量をこなしても、結局のところ質が大事だからです。

人にはそれぞれ、睡眠時間に対して起きていられる時間のキャパシティがあります。残念ながら、同じ時間しか寝ていなくても、短い時間で起きていられる限界が来てしまう人もいます。

勉強を毎日続ける上で、自分には一日何時間睡眠が丁度良いのかを探ってください。毎日意識していると大体つかめてきます。

これが分かれば、それ以降ほぼ確実にこれに従ってください。そうすれば、寝過ぎて頭が痛くなることもなければ、睡眠不足で体調を崩すこともないからです。

これが、俗に言う「生活習慣を整える」ということです。

今日から受験が終わる日まで、自分に合った睡眠時間を確保し、残りの起きている時間で、どれをどうやってどれだけ勉強するかを考えてください。

もし時間が足りないと感じたとき、睡眠時間を削って勉強するのではなく、志望校の問題傾向や単元の重要度に基づいて勉強する箇所を削ってください。

最高の結果が出せるように、応援しています。

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このブログを書いた人

名古屋大学アメリカンフットボール部“GRAMPUS”。文武両道を実践し、2017年は東海学生1部リーグを全勝優勝。2021年、コロナを乗り越え、今年こそ“打倒関西”を目指す。
学研CAIスクール稲沢駅西校の相互サポーター。

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